2021年04月07日

久しぶりの授業

 apr2.jpgほぼ10日間の春休みを終え、昨日から新年度授業を開始した。生徒たちは皆1学年進級したはずなのだが、勉強内容には特にこれといった変化はなく、前学年のやり残しに取り組んでいた。学校で新しい教科書をもらって新学年の授業に入ろうとも、これまでの「つけ」を精算しない限りは次の教材は渡さないと生徒たちに言い含めている。生徒によっては、もうしばらくは新学年の勉強に入れそうもなさそうだ。
 多くの進学塾では「先手必勝」やら「先んずれば人を制す」などと喧伝して早めに生徒を集めて予習中心の授業を行っている。実を言えば、以前は私もそのような方針でカリキュラムを組んでいた。しかし、本当にその効果はあるのかとの疑問を持ち続けていた。というのも、途中から新規入塾する生徒たちの中には在籍の生徒と成績の差に遜色がないことがよくあるからである。
 そもそも、ご恩塾の方針は「必勝」とか「人を制する」など戦国時代のようなとげとげしいものとは無縁である。勉強は他人との比較で行うべきものではなく、あくまでも自分自身のためになすものである。ご恩塾生には、足元をしっかり固定してから次のステップに進ませようと考えている。

 ご恩塾のチラシを置いてもらえるよう、市民センターにお願いに行ったことは先日書いたが、その効果はこれまで皆無だった。それもそのはず、昨日市役所の方がご来室くださり、上役にチラシ設置を願い出たところ、市では「業者」の宣伝物を市民センターの窓口に置くことはできないきまりになっていると言われたと報告してくださった。
 市民のためのボランティア活動であっても、市では個人~業者ではない~のボランティア活動は厄介者に過ぎないようだ。私はこれまでも国政にはうんざりし何の期待もせずに来たが、どうやら地方自治体も似たようなもののようだ。
 それでも、ご来室いただいた担当の方から、別の方法で生徒を紹介できるよう努力するとの前向きなお話をいただいた。それを期待する一方、私自身も何らかの手を打ちたいとは考えているのだが、なかなかよいアイデアが思いつかない。
 今の世の中でご恩塾のように無料で勉強を教えてくれる塾へのニーズはあると思う。なんとかその存在を知らせる方法はないものだろうか。
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posted by goon at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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